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カフェ&ギャラリー柿の庭

コラムCOLUMN「渋柿の庭」

柿の庭スタッフの仕事話や、運営に関係ない話まで、色々なお話を掲載するコラムです!

※過去のコラムはこちらにあります。(過去のコラム一覧へ)

2014/5/9

「何で柿がないのに「柿の庭」なの?」

確かに、、、当ギャラリーの庭には柿がないではありませんか!
度々、お客様からご質問を頂くのですが、みなさんが持たれる疑問も尤もなことですので、今回は知られざる「柿の庭」誕生秘話?とネーミングのコツについてお話したいと思います!

<ネーミングのコツとポイント>
名前も知られていない中小企業の場合、どのような戦略を採るのが良いのか、以下の3点を考えました。

@わかりやすい名前であること
まずは店舗の名前をみなさんに覚えて貰わなければどうしようもない、ということで、横文字は却下!だってバンド「larc-en-ciel」(ラルクアンシエル)だってデビューしたての時読めなかったでしょ!
(横文字だけれどもAKB48はとっても分かりやすくて良いネーミングなので、柿の庭がメジャーデビューした暁にはKNWとかに屋号変更しようとか考えているのは秘密です)


A何を強調したいのか?
業種に関する文言は入れておきたいところです。(例:放送局⇒日●放送協会、電気業界⇒日●電気)
「カフェ」+「ギャラリー」ですので、素直に「カフェ&ギャラリー」を冠に付けるとして、是非、知って頂きたいのは「庭」付きであることですので、「庭」を入れることにしましょう!


Bどこにでもあるような名前はNG!
〜の庭、庭の〜・・・どこにでもよくある名前です。。。
考えたのは、現代IT社会の荒波を乗り越えるべく、Googleの検索上、競合がないユニークネームであることを徹底追求!
(是非、Googleで「柿の庭」と検索してみてくださいね!オープン間もないですが、1ページ目にHIT!)



<では、一体どこから「柿」が出て来たんだよ、というお話ですが・・・>
Cあとは、ひたすら連想するのみ!

当店は、アートギャラリーですから、アートから連想するキーワードを個人体験や一般論を基に徹底的に洗い出しました!
マインドマップやマインダラートなどの思考ツールを使うと連想が捗るかもしれません。お試しあれ!
結果を纏めると以下のようになりました!


・オーナーFUFUKO宅の庭に柿があるから。
自宅の柿ベタな内容で恐縮ですが、オーナー宅に「柿」の「庭」があるんだから良いの!
という何とも一般的なお話・・・




・アートと言えば、酒井田柿右衛門である。
柿右衛門アート、柿、柿といえば「柿」右衛門様式!WEB担当のニックネームはここからとっています。
(決してドラエモンからとったわけではございませんよ)






・アートの都、奈良!も連想ワード!
柿の葉寿司アートと言えば奈良!奈良といえば、「柿」の葉寿司が有名ですよね!
「柿」食えば鐘が鳴るなり法隆寺、とも言いますし。かつて奈良にあった知る人ぞ知るアンティークカフェ「黄色い人参」も一風変わった名前で、語呂的にも、雰囲気的にも「柿の庭」が合うような気がしました。

・オーナーFUFUKOは「上柿家」の末裔だった!
きんぱろう上柿(こうがき)と読みます。「柿」の血筋。
明治維新直後より熊本県某神社の宮司さんを継いでいた由緒正しいお家柄だとか何とか。今は継ぐべき人もおらず、絶えて久しいらしいですが。。
(熊本県話については、今後機会があればご紹介して行きたいと思います。)


柿=アートを表す言葉だったんですねえ。びっくり。
というわけですので、今後とも、「柿の庭」を宜しくお願い致します。

※因みに、本コラム「渋柿の庭」のネーミングのコツは、まだ熟していない「柿」の庭を、これから成熟させて行こうという連想からです。


(柿の庭WEB担当 柿右衛門)




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